高感度インフルエンザ診断装置

インフルエンザ診断装置

医療の現場では、インフルエンザの重症化や二次感染を防ぐために、発症初期での迅速で正確な診断が求められています。現在、外来診療の現場で広く使用されている「イムノクロマト法による診断薬」は、検体と試薬の抗原抗体反応によって、陽性/陰性を判定します。
短時間で判定結果が得られる一方で、発熱などの症状が現れてから半日前後を経過し、ウイルスが一定量に増えないと陽性判定が困難なことや、目視による判定が求められるため判定誤差が生じやすいという問題点がありました。
高感度インフルエンザ診断装置「超高感度イムノクロマト法インフルエンザ診断システム」は、写真の現像プロセスで用いる銀塩増幅技術の応用により、試薬中の銀を増幅させて標識のサイズを拡大することで、判定ラインをよりはっきりと示すことができます。一般的なイムノクロマト法の診断薬と比較して約100倍の高感度でインフルエンザウイルスを検出することが可能です。

  • 明細書について

    当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。

    一般名での処方について

    後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合があります。

    医療情報の活用について

    当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認等から取得する情報を活用しています。マイナ保険証の積極的なご利用をお願いします。

    感染対策について

    当院では、受診歴の有無に関わらず、発熱およびその他の感染症を疑わせるような症状を呈する患者様の受入れを行っています。一般の患者さんと発熱患者様の動線を分けるため、受診前には必ず電話予約をお願いいたします。

    情報通信機器を用いた診療について

    情報通信機器を用いた診療において初診の場合には向精神薬を処方しません。

    医薬品の使用について

    後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用を積極的に取り組んでいます。医薬品の供給が不足した場合、医薬品の処方変更等に関して適切な対応ができる体制を整備しています。医薬品の供給状況により投与する薬剤を変更する場合は薬剤について十分な説明をいたします。

モバイルサイト

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